赤ちゃん用日焼け止め【成分評価】ママバター UVバリア モイストクリーム の安全性を徹底分析!

赤ちゃん用日焼け止め

※本記事はアフィリエイトリンクを含みますが、内容は公正な評価に基づいています。

ママバター UVバリア モイストクリーム はどんな商品?赤ちゃんにも安全?

こんにちは、「やさしいコスメ」です。

今回は、「ママバター」の「UVバリア モイストクリーム」を分析していきます。

「ママバター」は、高品質な天然由来保湿成分シアバターをメイン保湿成分としたコスメを製造しているブランドです。

さっそく成分を分析して、やさしいコスメかどうかチェックしていきます!

特徴まとめ

ブランドママバター(MAMA BUTTER)
商品名UVバリア モイストクリーム
内容量45g
SPF/PASPF27/PA++
特徴無香料、ノンケミカル
  • 天然由来保湿成分オーガニックシアバター5%配合
  • 保湿ケアとUVケアが同時に叶う
  • 石鹸で落とせる
  • 天然由来成分98%

ママバター UVバリア モイストクリーム の気になる成分とその評価は?

次に、成分を細かく見ていきましょう。

成分

水、ラウリン酸メチルヘプチル、酸化チタン、シア脂、プロパンジオール、グリセリン、酸化亜鉛、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、水酸化Al、(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル、ベヘニルアルコール、イソステアリン酸、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ペンチレングリコール、(イソステアリン酸/ベヘン酸)(グリセリル/ポリグリセリル-6)エステルズ、ステアロイルメチルタウリンNa、バチルアルコール、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、ステアロイル乳酸Na、ポリヒドロキシステアリン酸、ヒドロキシエチルセルロース、フェノキシエタノール、(C15-19)アルカン、ポリリシノレイン酸ポリグリセリル-3、グリチルリチン酸2K、酢酸トコフェロール、グルコン酸Na、ラウリン酸ポリグリセリル-6、ポリグリセリン-6、クエン酸、ナイアシンアミド、BG、クエン酸Na、オウゴン根エキス
https://www.bxe.co.jp/mamabutter/products/uv_4560278235567/

紫外線防御成分

酸化チタン(紫外線散乱剤):★★★★★
➡ 紫外線を物理的にブロックする成分。赤ちゃんの肌に優しく、安全性が高い。

酸化亜鉛(紫外線散乱剤):★★★★★
➡ UVA・UVBを広範囲にカットする物理フィルター。抗菌作用もあり、安全性が高い。

水酸化Al(コーティング剤):★★★★☆
➡ 酸化チタンや酸化亜鉛の安定性を高める成分。肌に触れるリスクは低いが、ナノ粒子の場合は吸入リスクに注意。

エモリエント・保湿成分

シア脂(保湿・エモリエント):★★★★★
➡ 高い保湿力と抗炎症作用があり、赤ちゃんの肌をしっかり守る。

グリセリン(保湿):★★★★★
➡ 肌に水分を引き寄せる優れた保湿成分。安全性が高い。

プロパンジオール(保湿・溶剤):★★★★☆
➡ 保湿効果があり、成分の浸透を助ける。一般的に安全だが、一部の敏感肌では刺激を感じることがある。

トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル(エモリエント):★★★★★
➡ 軽い感触のエモリエント成分で、肌に優しくなじみやすい。

(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル(エモリエント):★★★★★
➡ ヤシ由来の軽い油分。肌なじみがよく、安全性が高い。

イソステアリン酸(エモリエント):★★★★★
➡ 肌のバリア機能を強化するエモリエント成分。安全性が高い。

バチルアルコール(エモリエント):★★★★★
➡ 低刺激な油性成分で、肌を柔らかくする働きがある。

抗酸化・整肌成分

グリチルリチン酸2K(抗炎症):★★★★★
➡ 甘草由来の成分で、赤ちゃんの肌にも優しい抗炎症作用を持つ。

酢酸トコフェロール(ビタミンE・抗酸化):★★★★★
➡ 抗酸化作用があり、肌を外的ストレスから守る。

ナイアシンアミド(整肌・美白):★★★★★
➡ 肌のバリア機能を強化し、抗炎症作用もある。安全性が高い。

オウゴン根エキス(抗酸化・整肌):★★★★☆
➡ 抗酸化作用があり、環境ストレスから肌を守る。敏感肌でも使用しやすいが、まれにアレルギー反応を示す人もいる。

乳化・増粘成分

ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10(乳化剤):★★★★★
➡ 肌に優しい植物由来の乳化剤。安全性が高い。

(イソステアリン酸/ベヘン酸)(グリセリル/ポリグリセリル-6)エステルズ(乳化剤):★★★★★
➡ 乳化を安定させる成分。低刺激で肌に優しい。

ステアロイルメチルタウリンNa(乳化剤):★★★★☆
➡ 乳化を助ける成分。比較的低刺激だが、ごく一部の敏感肌では刺激になる可能性がある。

ポリヒドロキシステアリン酸(分散剤):★★★★★
➡ 酸化チタンなどを均一に分散させる成分。安全性が高い。

水添レシチン(乳化剤):★★★★★
➡ 肌に存在するリン脂質に似た成分で、保湿効果もあり安全性が高い。

ヒドロキシエチルセルロース(増粘剤):★★★★★
➡ 天然由来の増粘剤で、安全性が高い。

(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー(増粘剤):★★★★☆
➡ 使用感を向上させる成分。一般的には安全だが、一部の敏感肌では刺激を感じる可能性がある。

防腐・pH調整成分

ペンチレングリコール(保湿・防腐補助):★★★★★
➡ 保湿効果と抗菌作用を兼ねる成分。安全性が高い。

フェノキシエタノール(防腐剤):★★☆☆
➡ 防腐効果があるが、一部の敏感肌では刺激になる可能性がある。フランスでは慎重に使用される成分。

グルコン酸Na(pH調整):★★★★★
➡ 肌に優しいpH調整成分。安全性が高い。

クエン酸(pH調整):★★★★★
➡ pHを調整する成分。安全性が高いが、濃度が高い場合は刺激になることも。

クエン酸Na(pH調整):★★★★★
➡ クエン酸と同様にpHを調整する成分で、安全性が高い。

基剤

水(基剤):★★★★★
➡ 特に問題なし。

総合評価

❤️ 紫外線散乱剤を使用し、赤ちゃんの肌に優しい
❤️ 保湿成分が豊富で、乾燥しにくい
❤️ 抗酸化・整肌成分が含まれ、肌を健やかに保つ
⚠️ フェノキシエタノールが含まれており、敏感肌では注意が必要(-6点)
⚠️ 一部の増粘剤が敏感肌には刺激になる可能性あり(-3点)

分析してみたところ、ママバター UVバリア モイストクリームは、紫外線散乱剤タイプで赤ちゃんの肌にも優しく使いやすい処方です。

保湿成分や肌を整える成分も多く配合されており、肌の乾燥や肌荒れを防ぐ効果も期待できます。

ただし、防腐剤としてフェノキシエタノールが使用されているため、敏感肌の赤ちゃんにはパッチテストを行うのが安心でしょう。

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