赤ちゃん用日焼け止め【成分評価】BABY PURE UVクリーム の安全性を徹底分析!

赤ちゃん用日焼け止め

※本記事はアフィリエイトリンクを含みますが、内容は公正な評価に基づいています。

BABY PURE UVクリームはどんな商品?赤ちゃんにも安全?

BABY PURE UVクリームは、インフィニティー株式会社という日本企業の商品です。売れるヘルス&ビューティーをメインに、ヘルスケアサプリ、ダイエットサプリ、スキンケア、ボディケア、ヘアケア、オーラルケアなどの商品を展開しています。

商品の特徴
  • 神奈川大学の特許技術:三相乳化法を採用
  • なめらかに伸び、ムラなく均一に密着
  • 界面活性剤不使用の為水や汗に強く、肌をしっかり保護
  • 日焼け止めの効果が持続
  • 界面活性剤不使用の為皮膚のバリア機能に影響を与え難い
  • 肌への刺激緩和でやさしい処方
  • SPF40 ++++

BABY PURE UVクリームの気になる成分とその評価は?

次に、成分を細かく見ていきましょう。

成分

紫外線防御成分

酸化亜鉛 :★★★★★
 ➡ 紫外線散乱剤。UVA・UVB両方をカット。赤ちゃんにも安心な低刺激成分。

酸化チタン :★★★★★
 ➡ こちらも低刺激で安全性の高い紫外線散乱剤。

水酸化Al、イソステアリン酸、ポリヒドロキシステアリン酸、メチコン :★★★★★
 ➡ UVフィルターの安定化やコーティングに使用。特に問題なし。


保湿・皮膚保護成分

BG(ブチレングリコール):★★★★☆
 ➡ 保湿剤・溶剤。一般的に安全だが、まれに刺激あり。

スクワラン、ホホバ種子油、オリーブ果実油、ホホバエステル :★★★★★
 ➡ 天然由来の油性保湿成分。赤ちゃん肌にもやさしく◎

パルミチン酸エチルヘキシル :★★★★☆
 ➡ エモリエント剤。刺激は少ないが、まれに毛穴詰まりが懸念される。

セタノール、ジメチコン :★★★★☆
 ➡ 感触改良剤。安全性は高いが、敏感肌にはやや注意。


整肌・植物エキス成分

エーデルワイスエキス、シロキクラゲ多糖体 :★★★★★
 ➡ 抗酸化・保湿・肌荒れ防止効果あり。

ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、カンゾウ根エキス、チャ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、カミツレ花エキス、ローズマリー葉エキス、クズ根エキス、クロレラエキス、アロエベラ葉エキス、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、フランスカイガンショウ樹皮エキス :★★★★☆
 ➡ 多彩な植物由来エキスで整肌・抗炎症・抗酸化を狙っている点は好印象。ただし、アレルゲンリスクや植物エキス特有の刺激の可能性があるため一部注意。


乳化・感触改良・増粘成分など

PG(プロピレングリコール):★★★☆☆
 ➡ 保湿・溶剤。一般使用では問題ないが、敏感肌や赤ちゃん用では少し懸念あり。

(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/VP)コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースステアロキシエーテル、t-ブタノール :★★★★☆
 ➡ 感触改良・増粘剤。特に問題なし。

フェノキシエタノール :★★☆☆
 ➡ 防腐剤。赤ちゃん用では評価が下がるポイント。EUでは濃度制限あり。

総合評価

❤️ 酸化亜鉛・酸化チタンのダブル散乱剤で低刺激UVカット
❤️ 天然由来の保湿成分(スクワラン・ホホバ油など)でしっとり保護
❤️ 植物エキスの種類が豊富で整肌・抗炎症が期待できる
⚠️ 防腐剤としてフェノキシエタノール使用(-6点)
⚠️ PGの刺激リスク(-3点)
⚠️ 植物エキスによるアレルゲンリスク(-4点)

BABY PURE UVクリーム は、酸化亜鉛と酸化チタンという低刺激・安心の紫外線防止成分をW配合しており、非常に高評価です。
保湿成分には天然エモリエント成分を多数配合し、乾燥からもしっかり肌を守ります。また、植物エキスの種類が非常に豊富で、肌荒れ防止やバリア機能サポートを意識した処方設計になっている点も◎です。

一方で、防腐剤としてフェノキシエタノール、保湿剤にPGが含まれている点は赤ちゃん用としては少しマイナス。また、植物エキスの多さはメリットでもありますが、アレルゲンリスクがゼロではないため、敏感肌やアレルギー体質の赤ちゃんには慎重に様子を見て使いたい製品です。

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