赤ちゃん用日焼け止め【成分評価】パックスベビー うるおいUVクリーム の安全性を徹底分析！

※本記事はアフィリエイトリンクを含みますが、内容は公正な評価に基づいています。

パックスベビー うるおいUVクリームはどんな商品？赤ちゃんにも安全？

こんにちは、「やさしいコスメ」です。

今回は、「パックスベビー」の「うるおいUVクリーム」を分析していきます。

パックスベビーは太陽油脂のブランドで、1919年の創業から培ってきた油脂の技術で、肌と環境にやさしい石けん・化粧品を製造しています。

さっそくコスメ成分をチェックしながら、本当に“やさしい”日焼け止めかどうかを詳しく見ていきます！

特徴まとめ

ブランド	パックスベビー（pax baby）
商品名	うるおいUVクリーム
内容量	40g
SPF／PA	SPF17／PA+
特徴	無着色・無香料・アルコールフリー ・石油由来原料不使用

• 100%自然由来成分
• 紫外線吸収剤・合成界面活性剤不使用、石けんで乳化したUVクリーム
• 石けんで洗い落とせる

パックスベビー うるおいUVクリームの気になる成分とその評価は？

次に、成分を細かく見ていきましょう。

紫外線防御成分（UVフィルター）

酸化チタン（紫外線散乱剤）：★★★★★
→ 紫外線を物理的にブロックする物理フィルターで、赤ちゃんの肌に優しい。

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ベース成分・感触改良

プロパンジオール（保湿・溶剤）：★★★★★
→ トウモロコシなどの天然素材から得られる成分で、低刺激かつ保湿効果が高い。

スクワラン（保湿・エモリエント）：★★★★★
→ 皮膚を柔らかくし、水分を保持する天然由来の保湿成分。

マカデミアナッツ油（保湿・エモリエント）：★★★★★
→ 肌なじみがよく、赤ちゃんの皮脂バランスに近いオイル。

ホホバ種子油（保湿・エモリエント）：★★★★★
→ 肌をしっとりさせる優秀なオイルで、低刺激。

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乳化・安定剤

ステアリン酸K（乳化剤）：★★★★☆
→ 安全性が高く、製品の安定性を保つ。

ステアリン酸・パルミチン酸・ベヘン酸（乳化安定剤）：★★★★☆
→ クリームの質感を滑らかにし、しっとりした仕上がりにする。

ベヘニルアルコール（乳化安定・感触改良）：★★★★☆
→ 刺激の少ないアルコールで、しっとり感を強化。

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整肌・抗炎症成分

カミツレ花エキス（整肌・抗炎症）：★★★★★
→ 抗炎症作用があり、肌荒れを防ぐ。

ローズマリー葉エキス（抗酸化・整肌）：★★★★☆
→ 抗酸化作用があり、肌の健康をサポート。

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防腐・安定化成分

トコフェロール（ビタミンE・抗酸化）：★★★★★
→ 抗酸化作用があり、製品の酸化を防ぐ。

ヒノキチオール（防腐・抗菌）：★★★★★
→ 天然由来の防腐剤で、肌に優しく抗菌作用もある。

総合評価

❤️ 紫外線散乱剤（酸化チタン）使用で低刺激
❤️ スクワラン・マカデミアナッツ油・ホホバ種子油でしっかり保湿
❤️ カミツレ花エキス・ローズマリー葉エキスなどの整肌成分を配合
❤️ ヒノキチオール（天然防腐成分）を使用し、刺激が少ない
⚠️ シリカの安全性は高いが、吸い込むリスクがあるためわずかに減点（-2点）

98点

まとめ

分析した結果、パックスベビー うるおいUVクリームは、酸化チタンのみを紫外線防御成分とする低刺激処方で、赤ちゃんの肌にも優しいのが特長です。

防腐剤としてもヒノキチオールを使用しており、赤ちゃん向け製品としては非常に優秀な処方です。

やや気になる点としては、シリカが微細粒子のため吸い込みリスクがある点ですが、一般的な使用では問題なく、安全性は高いと判断できます。

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