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ノエビア レイセラ ミルキーベビーUV はどんな商品?赤ちゃんにも安全?
こんにちは、「やさしいコスメ」です。
今回は、「ノエビア」の「レイセラ ミルキーベビーUV」を分析していきます。
ノエビアは、ハーバルスキンケアに力を入れている日本企業です。
さっそく成分を分析して、やさしいコスメかどうかチェックしていきます!
特徴まとめ

ブランド | ノエビア(NOEVIR) |
商品名 | レイセラ(RAYSELA)ミルキーベビーUV |
内容量 | 45g |
SPF/PA | SPF28/+++ |
特徴 | ノンケミカル、無香料、無着色 |
- ウォーターベース処方
- ぬるま湯で簡単に落とせる
- 6ヶ月~6歳児を対象にモニターテストを実施して開発
ノエビア レイセラ ミルキーベビーUV の気になる成分とその評価は?
次に、成分を細かく見ていきましょう。
水、シクロペンタシロキサン、酸化チタン、BG、ジメチコン、ステアリン酸ソルビタン、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、酸化亜鉛、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、トコフェロール、コムギ胚芽エキス、グルコシルセラミド、トレハロース、含水シリカ、(アクリル酸ヒドロ キシエチル/アクリロイルジメチル タウリンNa)コポリマー、PCAジメ チコン、PEG-10ジメチコン、α- グルカン、キサンタンガム、スクワラン、ハイドロゲンジメチコン、ベ ヘニルアルコール、ポリソルベー ト60、ヤシ脂肪酸スクロース、水 酸化Al、フェノキシエタノール
https://noevirstyle.jp/DetailWebForm.aspx?Group=006670&waad=Ni301A2s
紫外線防御成分
酸化チタン(紫外線散乱剤):★★★★★
➡ 紫外線を物理的に防ぐ成分。低刺激で安全性が高い。
酸化亜鉛(紫外線散乱剤):★★★★★
➡ UVA・UVBの両方を防ぐ。低刺激で赤ちゃん向けに適している。
保湿・エモリエント成分
スクワラン(エモリエント):★★★★★
➡ 皮膚のバリア機能をサポートし、保湿力が高い。
グルコシルセラミド(保湿・バリア機能強化):★★★★★
➡ 角質層のバリア機能をサポートし、肌の潤いを保持する。
トレハロース(保湿):★★★★★
➡ 肌の水分を保持し、乾燥を防ぐ。
乳化・分散・安定化成分
ステアリン酸ソルビタン(乳化剤):★★★★☆
➡ 乳化剤として使用されるが、比較的低刺激。
イソステアリン酸PEG-60グリセリル(乳化剤):★★☆☆☆
➡ 合成界面活性剤であり、洗浄力が強めのため、敏感肌の赤ちゃんにはやや注意。
抗酸化・整肌成分
トコフェロール(ビタミンE・抗酸化):★★★★★
➡ 肌の酸化を防ぎ、健康的な状態を保つ。
コムギ胚芽エキス(整肌・保湿):★★★☆☆
➡ 肌の保湿や整肌作用が期待できるが、小麦アレルギーのある方は注意が必要。
防腐・その他成分
フェノキシエタノール(防腐剤):★★☆☆☆
➡ 一般的な防腐剤であり、低濃度であれば安全性は高いが、敏感肌には刺激になる可能性がある。
総合評価
❤️ 紫外線防御成分の組み合わせで広範囲の紫外線をカットできる
❤️ 保湿成分が豊富で肌に優しい
⚠️ 合成界面活性剤が含まれているため、敏感肌には負担になる可能性あり(-5点)
⚠️ 小麦由来成分(コムギ胚芽エキス)が含まれているため、小麦アレルギーのある方は注意(-5点)
⚠️ フェノキシエタノールが含まれており、敏感肌には刺激になる可能性あり(-6点)
84点
まとめ
分析してみると、ノエビア レイセラ ミルキーベビーUVは酸化亜鉛と酸化チタンの組み合わせで紫外線防御力が高く、赤ちゃんの肌をしっかり守れる設計になっています。
ただし、合成界面活性剤やフェノキシエタノールが配合されているため、敏感肌の赤ちゃんには刺激になる可能性があります。
また、小麦由来成分(コムギ胚芽エキス)が含まれているため、小麦アレルギーのあるお子様には注意が必要です。
紫外線防御力と保湿力に優れた日焼け止めですが、敏感肌のお子様にはパッチテストを推奨します。
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