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パンパース おしりふき 肌へのいちばん はどんな商品?赤ちゃんにも安全?
こんにちは、「やさしいコスメ」です。
今回は、「パンパース」のおしりふきを分析していきます。
こちらの商品は、厚手で使いやすく、比較的口コミ評価の高いおしりふきです。
ただ、おしりふきは毎日使うもの。おしりかぶれや肌トラブルを避けるためにも、安全性もチェックしたうえで選びたいですね。
さっそく分析して、やさしいコスメかどうかチェックしていきます!
特徴まとめ

ブランド | パンパース(panpers) |
商品名 | おしりふき 肌へのいちばん |
内容量 | 56枚 |
- やわらか厚手な植物由来素材。肌あたりもやさしくふきとれます。
- ぽこぽこ立体シート。ゆるうんちもしっかり吸着厚手1枚でしっかりきれいに!
- 素肌と似た弱酸性。お肌をすこやかに保ちます。
- 香料・パラベン・フェノキシエタノール不使用
パンパース おしりふき 肌へのいちばん の気になる成分とその評価は?
次に、成分を細かく見ていきましょう。
水、クエン酸Na、グリセリン、クエン酸、コハク酸、安息香酸Na、EDTA-2Na、ポリソルベート20、エチルヘキシルグリセリン |
保湿・整肌成分
グリセリン(保湿):★★★★★
→ 低刺激で保湿力が高く、赤ちゃんの肌にも安心して使用可能。
pH調整・緩衝成分
クエン酸(pH調整):★★★★★
→ 弱酸性に保つことで肌への刺激を抑える。安全性も高い。
クエン酸Na(pH調整):★★★★★
→ クエン酸とセットで使用される。赤ちゃんの肌にやさしい。
保存料・防腐成分
安息香酸Na(防腐剤):★★☆☆☆
→ 一般的な防腐剤だが、赤ちゃんにはやや懸念あり。海外では制限対象の場合も。
エチルヘキシルグリセリン(防腐補助・保湿):★★★★☆
→ 刺激が少なく、保湿も期待できる安全性の高い防腐補助剤。
EDTA-2Na(キレート剤):★★★☆☆
→ 成分の安定化目的。皮膚刺激はほぼないが、自然派の観点からはやや減点対象。
可溶化・界面活性成分
ポリソルベート20(可溶化剤・界面活性剤):★★★☆☆
→ 香料などを水に溶かす目的。赤ちゃん用には濃度に注意。過敏肌にはやや注意。
緩衝・整肌成分(有機酸)
コハク酸(整肌・緩衝):★★★★☆
→ 自然界由来の酸で、穏やかなピーリング効果や整肌作用がある。比較的安全。
総合評価
❤️ 必要最低限のシンプル処方で、敏感な赤ちゃんの肌に配慮
❤️ 保湿とpH調整のバランスがよく、弱酸性の肌環境をサポート
⚠️ 防腐剤(安息香酸Na)はやや古典的で、敏感肌では注意が必要(-6点)
⚠️ EDTA-2Naやポリソルベート20など、自然派志向には懸念されやすい成分も含む(-6点)
88点
まとめ
分析してみたところ、パンパース おしりふき 肌へのいちばんは、シンプルな処方で、赤ちゃんの肌に余計な負担をかけにくいのが好印象です。
ただし、防腐剤や可溶化成分はやや旧来型で、自然派の基準から見ると若干の減点となります。
おしりふきは頻繁に使うため、防腐成分の影響を最小限にしたい方は、安息香酸Naの有無を確認しておくと安心です。
全体的には比較的安全性の高いおしりふきと言えるでしょう。