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フォーファム ボディローション の安全性を徹底分析! はどんな商品?赤ちゃんにも安全?
こんにちは、「やさしいコスメ」です。
今回は、「フォーファム」の「ボディローション」を分析していきます。
こちらの商品は、LDKのベストバイに選ばれるなど、人気の保湿剤です。
さっそく分析して、やさしいコスメかどうかチェックしていきます!
特徴まとめ

ブランド | フォーファム(For fam) |
商品名 | ボディローション |
内容量 | 300g |
- 6種のセラミドを配合
- 植物エキス配合でお肌のキメを整える
フォーファム ボディローション の気になる成分とその評価は?
次に、成分を細かく見ていきましょう。
水、グリセリン、BG、ペンチレングリコール、DPG、スクワラン、アルガニアスピノサ核油、ヒマワリ種子油、マカデミア種子油、オリーブ果実油、コメヌカ油、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、フィトスフィンゴシン、加水分解コラーゲン、加水分解ローヤルゼリータンパク、エクトイン、ヒアルロン酸Na、アルギニン、アラニン、バリン、セリン、グリシン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アスパラギン酸、グリチルリチン酸2K、白金、ツボクサエキス、ミロタムヌスフラベリフォリア葉/茎エキス、イチョウ葉エキス、カニナバラ果実エキス、アスコフィルムノドスムエキス、セイヨウトチノキ種子エキス、ユズ果実エキス、パイナップル果実エキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、シャクヤク根エキス、チャ葉エキス、カンゾウ根エキス、ザクロ花エキス、ツバキ種子エキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、アロエベラ葉エキス、コレステロール、ラウロイルラクチレートNa、キサンタンガム、カルボマー、クエン酸、パルミチン酸、トコフェロール、トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、イソステアリン酸PEG-60グリセリル、PCA、PCA-Na、ベタイン、ソルビトール、乳酸Na、ベヘニルアルコール、プロパンジオール、フェノキシエタノール https://cosmecollege.com/lp?u=ff_bl_bm |
保湿・エモリエント成分
グリセリン(保湿):★★★★★
➡ 水分を引き寄せる保湿成分。非常に安全で低刺激。
BG(保湿・溶剤):★★★★☆
➡ 保湿性があり、刺激性も低いがまれに敏感肌で反応することも。
ペンチレングリコール(保湿・抗菌):★★★★★
➡ 保湿と防腐補助の両面を持ち、安全性も高い。
DPG(保湿・溶剤):★★★★☆
➡ 肌なじみが良く保湿力もあるが、まれに刺激を感じる人も。
スクワラン(エモリエント):★★★★★
➡ 肌のバリア機能をサポート。低刺激で赤ちゃんにも安心。
アルガニアスピノサ核油(エモリエント):★★★★★
➡ アルガンオイル。高い保湿・抗酸化作用があり、肌に優しい。
ヒマワリ種子油(エモリエント):★★★★★
➡ 肌を柔らかくし、バリアを補う。安全性が高い。
マカデミア種子油(エモリエント):★★★★★
➡ 肌なじみが良く、赤ちゃんの肌にも適したやさしい成分。
オリーブ果実油(エモリエント):★★★★★
➡ 保湿・抗酸化作用に優れる。天然由来で安全性が高い。
コメヌカ油(エモリエント):★★★★★
➡ ビタミンや抗酸化物質を含み、肌にやさしく保護作用あり。
セラミド・バリア機能サポート成分
セラミドEOP、NG、NP、AP(バリア改善):★★★★★
➡ 皮膚のバリア機能を強化する重要成分。赤ちゃんの肌に最適。
フィトスフィンゴシン(皮膚構成成分):★★★★☆
➡ セラミドの構成成分。肌の保護に役立つが、ごく稀にアレルギーの報告あり。
コレステロール(皮膚脂質補充):★★★★★
➡ セラミドと組み合わせることで皮膚バリアを強化。安全性高い。
ラウロイルラクチレートNa(浸透促進):★★★★☆
➡ セラミドなどの浸透を助ける成分。やや刺激が出る場合もある。
保湿・アミノ酸・整肌成分
加水分解コラーゲン(保湿):★★★★★
➡ 肌を柔らかく保つ低刺激な保湿成分。
加水分解ローヤルゼリータンパク(保湿・栄養補給):★★★★☆
➡ 肌の栄養補給に優れるが、アレルギーのある場合は注意。
エクトイン(保湿・細胞保護):★★★★★
➡ 肌細胞を保護し、水分保持力を高める安全性の高い成分。
ヒアルロン酸Na(保湿):★★★★★
➡ 強力な保湿成分で、水分保持に優れ安全性も高い。
アミノ酸群(アルギニン、アラニン、バリン、セリン、グリシン、プロリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、アスパラギン酸):★★★★★
➡ 皮膚の天然保湿因子(NMF)として水分保持に寄与。非常に安全。
PCA、PCA-Na、ベタイン、ソルビトール、乳酸Na(NMF・保湿):★★★★★
➡ 天然保湿因子としての働きを持ち、水分保持と柔軟性に寄与。
抗炎症・整肌成分
グリチルリチン酸2K(抗炎症):★★★★★
➡ 甘草由来の抗炎症成分。赤み・かゆみの緩和に効果あり。
ツボクサエキス:★★★★★
➡ 抗炎症・修復作用があり、敏感肌にも適している。
チャ葉エキス:★★★★★
➡ 抗酸化・抗菌作用があり、肌荒れ予防に効果的。
ローズマリー葉エキス:★★★★☆
➡ 抗酸化・抗菌だが、まれに刺激の可能性あり。
カミツレ花エキス:★★★★☆
➡ 抗炎症。ごくまれにアレルギーの可能性。
アロエベラ葉エキス:★★★★★
➡ 高い保湿と鎮静効果があり、敏感肌向け。
その他植物エキス(ユズ果実、パイナップル果実、オウゴン根、イチョウ葉、カニナバラ果実、ザクロ花、ツバキ種子、シャクヤク根、カンゾウ根、アスコフィルムノドスム、ミロタムヌスフラベリフォリア、セイヨウトチノキ種子など):★★★★☆~★★★★★
➡ 保湿・整肌・抗酸化など様々な効果あり。安全性は高いが、一部アレルギーに注意。
白金(抗酸化):★★★★☆
➡ 抗酸化作用があるが、微量の使用が前提。安全性は高い。
乳化・安定・増粘成分
キサンタンガム(増粘):★★★★★
➡ 天然由来で非常に安全な増粘成分。
カルボマー(増粘):★★★★☆
➡ 合成ポリマー。安全性は高いが、敏感肌では稀に注意。
パルミチン酸(脂肪酸):★★★★★
➡ 肌に必要な脂肪酸で、保湿・柔軟効果がある。
トリイソステアリン酸PEG-5グリセリル、イソステアリン酸PEG-60グリセリル(乳化剤):★★★★☆
➡ 乳化を安定させるための成分。通常は安全だが、PEG誘導体に敏感な方は注意。
ベヘニルアルコール(乳化安定):★★★★☆
➡ 安定化のために使われる脂肪アルコール。安全性は高い。
プロパンジオール(保湿・溶剤):★★★★★
➡ 保湿性に優れ、刺激性もほとんどない。
防腐・pH調整成分
クエン酸、クエン酸Na(pH調整):★★★★★
➡ 酸性バランスを整えるために使用。安全性が高い。
フェノキシエタノール(防腐剤):★★☆☆☆
➡ 一般的な防腐剤。微量使用であれば安全だが、肌の弱い赤ちゃんには注意が必要。
抗酸化成分
トコフェロール(ビタミンE):★★★★★
➡ 抗酸化作用があり、肌を保護。非常に安全。
総合評価
❤️ セラミド、スクワラン、アミノ酸など保湿・バリア機能成分が豊富
❤️ 抗炎症・整肌効果のある植物エキスやグリチルリチン酸2Kを配合
❤️ ヒアルロン酸やエクトイン、天然保湿因子がしっかり保湿をサポート
⚠️ フェノキシエタノールが含まれているため、肌が極端に敏感な赤ちゃんには注意(-6点)
94点
まとめ
分析してみたところ、フォーファム ボディローションは、セラミド・天然保湿因子・植物エキス・抗酸化成分などがバランスよく配合されており、赤ちゃんの繊細な肌をしっかり守ってくれる高機能な保湿剤です。
肌バリアを補強しながら、乾燥や肌荒れを防ぐ構成で、成分の質・安全性ともに非常に高い水準。
防腐剤としてフェノキシエタノールが使われていますが、微量であれば特に問題はなく、気になる場合はパッチテストを推奨します。