赤ちゃん用保湿剤【成分評価】パックスベビー ボディークリーム の安全性を徹底分析!

赤ちゃん用保湿剤

※本記事はアフィリエイトリンクを含みますが、内容は公正な評価に基づいています。

パックスベビー ボディークリーム はどんな商品?赤ちゃんにも安全?

こんにちは、「やさしいコスメ」です。

今回は、「パックスベビー」の「ボディークリーム」を分析していきます。

パックスベビーの日焼け止めを過去にやさしいコスメで分析していますが、満点に近い高得点で、かなり安全性の高い商品でした。

ボディークリームも期待が高まります!

さっそく分析して、やさしいコスメかどうかチェックしていきます!

特徴まとめ

ブランドパックスベビー (PAX BABY)
商品名ボディークリーム
内容量180g
  • 無香料・無着色
  • 100%自然由来成分
  • 無着色・無香料・アルコール(エタノール)フリー・石油由来原料不使用
  • ISO16128-1に定義された自然原料(水を含む)、自然由来原料のみを使用

パックスベビー ボディークリーム の気になる成分とその評価は?

次に、成分を細かく見ていきましょう。

成分
水、グリセリン、プロパンジオール、ホホバ種子油、マカデミアナッツ油、ステアリン酸K、ステアリン酸、パルミチン酸、ベヘン酸、スクワラン、ローズマリー葉エキス、トレハロース、ベヘニルアルコール、トコフェロール、ヒノキチオール
https://shop.paxnaturon.com/products/detail/813?srsltid=AfmBOoqbcLrd2e46W2Dov4RF4fzgu5cz0n1WJ6Kc47Oz8oTqQWsdB9ir

保湿・エモリエント成分

グリセリン:★★★★☆
➡ 刺激で安全性の高い保湿成分

プロパンジオール:★★★★★
➡ 刺激性なし。グリコール系保湿成分

ホホバ種子油:★★★★★
➡ 天然オイル。皮膚への親和性が高く安定

マカデミアナッツ油:★★★★★
➡ 赤ちゃんにも安全な植物性オイル

スクワラン:★★★★★
➡ 皮脂類似成分。安定性が高く、酸化しにくい

トレハロース:★★★★★
➡ 糖質系の保湿成分。肌バリア保護にも◎

油性ベース・乳化安定

ステアリン酸K:★★★☆☆
➡ 脂肪酸石鹸。pHによって刺激の可能性

ステアリン酸:★★★★☆
➡ 安全な高級脂肪酸。乳化やテクスチャー調整

パルミチン酸:★★★★☆
➡ 刺激性少ない脂肪酸

ベヘン酸:★★★★☆
➡ 乳化安定に使われる安全な脂肪酸

ベヘニルアルコール:★★★★☆
➡ 乳化補助・感触改良。アルコールだが低刺激

植物エキス・抗酸化

ローズマリー葉エキス:★★★★☆
➡ 防腐補助や抗酸化作用。ただし濃度によっては注意

トコフェロール(ビタミンE):★★★★★
➡ 抗酸化・整肌成分として優秀

防腐・整肌

ヒノキチオール:★★★★☆
➡ 植物由来の防腐成分。抗菌性は高いが、稀に感作の報告あり

総合評価

❤️ 植物由来エモリエント(ホホバ種子油、マカデミアナッツ油、スクワラン)が豊富
❤️ 保湿成分がシンプルかつ安全
❤️ 防腐成分に合成パラベン類を使わず、植物系に限定
❤️ 抗酸化ケアあり
⚠️ ステアリン酸Kはアルカリ性が高くなると稀に刺激となる可能性(-3点)

まとめ

分析してみたところ、パックスベビー ボディークリームは全体的に安全性が高く、赤ちゃんのスキンケアにぴったりな保湿剤です。

合成防腐剤や刺激の強い界面活性剤を排除し、代わりに植物性の油分や保湿成分をバランスよく組み合わせている点が特に高評価。

ステアリン酸Kはアルカリ性寄りの脂肪酸塩であるため、皮膚のpHバランスにやや注意が必要ですが、全体の処方バランスから見れば問題は低いと判断できます。

ヒノキチオールのような自然系の防腐成分も、防腐力と安全性のバランスがよく取れており、ナチュラル志向の製品としてとても優秀です。

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